京都市東山区にある「安井金比羅宮」は、悪縁を切り良縁を結ぶ神社として、神社仏閣がたくさんある京都の中でも、今大人気の神社です。
人との縁だけでなく、借金やギャンブル、病気などとの悪縁切りにも効果があると言われています。
先日私もお参りに行ってきたので、「安井金比羅宮」の効果をお伝えしたいと思います。
「安井金比羅宮」に祀られている神様
「安井金比羅宮」の御祭神は
崇徳天皇（すとくてんのう）
大物主神（おおものぬしのかみ）
源頼政（みなもとのよりまさ）
です。
崇徳天皇はその悲しい生涯を送られたことから、怨霊となったと言われています。
崇徳天皇のお話を調べてしまうと、「安井金比羅宮」に行くのが怖いと思ってしまうかもしれませんが、実際に訪れてみると全く怖いと感じることはなく、むしろ清々しく感じる神社でした。
霊感が強い方はどう感じるかわかりませんが、全く霊感などない私には少しの怨念も感じませんでした。
「安井金比羅宮」でのお参りの仕方
「安井金比羅宮」でのお参りの仕方は、まずご本殿にご参拝してから、「形代」と呼ばれる身代わりのおふだに願い事を書きます。
「形代」には切りたい縁、結びたい縁などの願い事を書きます。
名前や住所は書かなくても良いそうですが、私は名前を書きました。
これが有名な「縁切り・縁結び碑」です。
形代を持って「縁切り・縁結び碑」をくぐり、形代を碑に貼ると、強力な効果があると言われています。
「安井金比羅宮」のお守り
おみくじを引いて、お守りも購入しました。
私は「縁切・縁結守」を購入しましたが、二人で持つと良縁が末永く結ばれる「縁結御守」もあります。
縁切り神社に訪れた効果
私は借金はおまとめローンで借り換えをしたので、今は月々無理のない返済をしています。
なので願い事は借金のことはしていません。
お参りしてから１か月が過ぎた頃、ふと「そういえば、願っていた悪縁を切ることができたな・・・」と感じました。
良縁の願いは現在進行形でいい方向へ向かっています。きっと叶うと信じています。
「縁切り神社」に訪れたからといって、必ずしもすぐに願いが叶うわけでは決してないと思います。
でもわざわざこの神社に足を運び、お参りをし、今までの自分の生き方を反省し、前を向き誓いを立てることで、きっとこの先の人生がよりよい方向へ変わるのだと思います。
今まで数々の神社仏閣を訪れてきましたが、「安井金比羅宮」はとても不思議なパワーのある神社だと感じました。
借金やギャンブルなどに限らず、悪縁を断ち切りたいと思っている方は、是非1度お参りしてみることをお勧めします。
「安井金比羅宮」へのアクセス方法と参拝時間
お守り、絵馬等の授与所は午前9時から午後5時30分までですが、「縁切り・縁結び碑」でのご祈願は24時間可能です。
私は週末の８時半頃訪れました。
着いた時は参拝者は十数人だったのですが、9時を過ぎた頃から一気に増え、「縁切り・縁結び碑」には長蛇の列ができていました。
外国人の方はほとんどいませんでしたが、今は修学旅行でも訪れる学校があるほど大人気の神社なので、ゆっくり参拝したい方は早めの時間に行くことをお勧めします。
「安井金比羅宮」の公式サイトはこちら
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