私達夫婦は弁護士の先生に債務整理をお願いし、毎月の返済額が決定しました。
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返済期間は最長で5年半
返済額は毎月合計 75,500円です。
早いものは1年半で完済するところが2社あります。
借入金が多かったDCカードとジャックスは完済までに5年半かかります。
債務整理しても、全額返済するまでにこんなにも長い期間かかるのです。
もし債務整理をしないまま返済していたら、利息ばかりが膨れ上がっていって、一生かけても返済しきれない金額になっていたかもしれません。
その前に、もうどこからもお金を借りることができなくなっていましたが・・・
私は節約しながらパートで働くことに
たくさん稼ぐことができた派遣の仕事の契約を切られてしまい、私は次の仕事を探しました。
今思えばまだ子供もいなかったし20代で若かったので、フルタイムで働くべきでした。
でも債務整理をして毎月の返済額も減ったので、月に8万円稼げればいいと思い、夫の扶養範囲内、当時は確か103万円以内で働けるパートの仕事を始めることにしました。
キャリアも資格もなかったので、パートの仕事でさえもなかなか採用されず、4社位面接を受けてやっと採用されたのです。
もともと「貯金をする」という考えを持っていなかったので、その時生活できれば大丈夫と自分に甘えていました。
将来子供を産めば働けなくなるし、若い時にできるだけたくさんお金を貯めることはどんなに大切なことなのか・・・そんなこともわかっていないダメ人間でした。
債務整理をするまでの私はお昼ご飯はいつも外食をし、職場の近くの飲食店に代わる代わる行って、ランチを堪能する日々を過ごし・・・
お茶やコーヒーもペットボトルや缶で、その都度買っていました。
でも債務整理後は、お昼ご飯は家からご飯をお弁当箱につめて持って行き、コンビニで一番安いコロッケを一つ買って、職場の休憩室で食べるようにしました。
夫は会社で賄いが出るので、私の分だけお弁当を作るのも大変だなと思いそのようにしていました。
飲み物も水筒を持参するようにしました。
「できるだけお金を使わないようにする」
私の中で、やっと節約意識が芽生えたのです。