以前、↓の記事を書きました。
https://syakkin-syufu.com/2018/11/12/2018-11-12-142955/
Contents
卵管造影検査など、辛かった不妊治療
マイホームを建て、債務整理後の返済も滞りなく支払いをしていました。
合計8社あった借金返済も完済するところがでてきて、毎月の返済も少しずつ楽になってきました。
年齢も30代目前になってきて、赤ちゃんが欲しいと思っていましたが、なかなか授かることができず・・・
職場のパートさんのアドバイスもあり、私は不妊治療で有名な地元の産婦人科に行くことにしました。
産婦人科では不妊治療の説明とともに、里親制度の説明も受けました。今まで里親制度のことは全く知識がなかったので、もし赤ちゃんを授かることができなかったら、このような選択肢もあるんだなと考えさせられました。
不妊治療のため産婦人科に通うことになり、不妊の原因を調べるために夫も検査をしました。夫も精神的に辛かったと思います。
私は排卵誘発剤のお薬を飲むことになりました。薬の副作用なのか、とにかく体がだるくて何もやる気が起きない日々が続きました。それでも仕事には行っていましたが・・・
卵管造影検査もしました。私は卵管が詰まっていたため、この検査は耐え難い痛みでした。こんなにも痛い思いをしたのは、人生で初めてです。このような検査をしなくても赤ちゃんを授かることができる人は幸せだなと思ってしまいました。
これでも妊娠することができなかったら、次は人工授精を考えなくてはいけない・・・そう思ってた頃、赤ちゃんを授かることができたのです。
卵管造影検査をすると卵管が通りやすくなり、検査後半年間は妊娠しやすくなると言われているので、その効果があったのかもしれません。痛い思いをして検査を受けて、本当によかったと思った瞬間でした。
お腹に赤ちゃんがいる幸せ
赤ちゃんを授かったとわかった日から、私の人生は本当に変わりました。
私のようなダメ人間は、母親になる資格なんてないんだとずっと思っていたので・・・
体調を第一に考え、パートの仕事はすぐに辞めました。職場の方達も皆さん妊娠をとても喜んでくれていたので、すんなりと辞めることができました。
返済額も減っていたし、貯金も少しずつできるようになっていましたが、夫は深夜バイトの日数を少し増やしてくれました。
つわりは辛かったですが、それよりも喜びの方がずっと大きかったです。
たまごクラブを読んだり、西松屋に赤ちゃんグッズを買いに行ったり・・・
お腹の中で少しずつ成長している赤ちゃん。
赤ちゃんがお腹にいる。夫と二人だった家族がもう一人増える。
本当に幸せな日々でした。